※記事内容はMASATOYOが2021年3月〜2024年3月まで働いた内容を元にしています。

今回は、デンソー期間工2か月目となる2021年4月分の給料を公開します。

ここから初めてフルで働いた月です。立ち上がったばかりのライン、昼勤のみの職場で果たしていくら稼げたのか。コロナがまだ続いていた2021年4月、2か月目の給料とその内訳を見ていきます。

デンソー期間工2か月目の給与明細【2021年4月分】

2021年4月分の給料から見ていきます。ここから、デンソー期間工としての収入が少しずつ見えてきました。

項目内容
実働日数22日(うち休日出勤1日)
時間外・休日勤務時間38時間20分
内、休日勤務時間8時間20分
深夜勤務時間0時間00分
実働時間202時間50分
総支給額278,071円
控除額47,848円
手取り額230,223円
月末時点の資産額78,479円

総支給額は278,071円。そこから社会保険料・所得税・食事代などが引かれ、手取りは230,223円となりました。

やはり夜勤がないと、期間工としては物足りない手取りになってしまいます。ただ前職と比べると手取り20万円を超えてきたのは素直にありがたかった。

支給金の内訳

次に、支給金の内訳を見ていきます。

支給項目金額
基準内賃金支給額207,900円
時間外勤務手当64,561円
通勤補助費・車5,610円
支給金合計278,071円
  • 基準内賃金支給額:日給制で、勤務日数に応じて変動します。私が働いていた2021年当時、1年目の日給は9,900円でした。最新の日給や手当は、必ず公式募集要項で確認してください。休日出勤の時間は時間外勤務手当に含まれます。
  • 時間外勤務手当:残業時間および休日出勤時間をもとに計算されます。この月は休日出勤8時間20分を含む38時間20分で、64,561円の上乗せになりました。
  • 通勤補助費・車:工場までの通勤距離に応じた燃料費相当の補助です。

基準内賃金の207,900円に対して、時間外勤務手当が64,561円上乗せされています。夜勤なし・昼勤のみでも残業と休日出勤を重ねることで、手取り23万円まで届きました。

言い換えれば、残業がなければこの金額にはなりません。期間工の給料は、残業・休日出勤の積み重ねで変わる構造になっています。

また、2023年5月からは食事補助として毎月2,200円が支給されるようになりましたが、2021年当時はありませんでした。

控除金の内訳

次に、給与から引かれた控除金を見ていきます。

控除項目金額
雇用保険料834円
健康保険料7,651円
厚生年金保険料21,960円
所得税6,270円
住民税0円
食事代11,083円
ハートフルメニュー50円
控除金合計47,848円
  • 雇用保険料:企業に雇用される従業員が加入する社会保険の掛け金。
  • 健康保険料:医療保険制度のための保険料。従業員と雇用主で折半です。
  • 厚生年金保険料:公的年金制度のための保険料。支給額が大きくなるほど負担も増えます。
  • 所得税:1年間稼いだ所得に対して国に支払う税金。通勤手当は非課税です。
  • 住民税:この月は0円。給与からの天引き(特別徴収)は2年目以降に始まるため、1年目は給与明細に住民税が載りません。ただし、前年に所得があった場合は納付書が自宅に届き、自分で支払う「普通徴収」となります。前年の所得がほとんどなかった場合は、住民税そのものが発生しないこともあります。
  • 食事代:工場内の社食を利用した際に発生。デンソーの社食はメニューが豊富ですが、メインのおかずに小鉢を追加していくと意外と高くなります。事前に予算を決めておくと抑えやすいです。休日出勤の日は食堂が閉まっていることもあるため、昼食の持参をおすすめします。

控除合計は47,848円。厚生年金保険料の21,960円が最も大きい項目です。総支給額の約17%が控除されている計算になります。手取りを正確に把握するには、常に控除後の数字を見る習慣が大切です。

2021年4月の勤務実績

続いて、2021年4月の勤務実績です。

項目実績
実働日数22日(うち休日出勤1日)
時間外・休日勤務時間38時間20分
内、休日勤務時間8時間20分
深夜勤務時間0時間00分
実働時間202時間50分

4月は休日出勤が1回ありました。休日出勤の場合、日給ではなく時給制になります。全員参加のケースもあれば、希望者を募るケースもあるので、稼ぎたい場合は積極的に手を挙げておくといいでしょう。

休日出勤の日は食堂が営業していないことがあります。昼食は事前に用意して持参するのがおすすめです。

私の配属先は昼勤のみの現場。夜勤がない代わりに残業時間は多いそうです。配属ガチャは失敗だったかもしれませんが、残業を積めばそれなりに稼げる見込みはありました。

この月の資産額

給与明細と合わせて、この月の資産額も記録しておきます。

項目金額
前月の資産額2,488円
今月の手取り230,223円
月末時点の資産額78,479円
前月比+75,991円

手取り23万円に対して、月末の資産は78,479円。前月のほぼゼロから、約8万円まで積み上がりました。生活費などが出ていっての結果ですが、数字が増えていくのを確認できるのは、シンプルにうれしかったです。

お金の勉強も続けていました。昼の休憩時間にリベ大の動画を見て、帰宅後も投資や節約・資産管理の本を読む。「稼いだお金をどう動かすか」を考え始めた時期です。楽天証券・楽天銀行の口座開設も、この頃から準備を始めました。

2か月目で感じたこと

仕事の中身は1か月目とあまり変わりませんでした。夜勤のないラインなので残業はほぼ上限まで入れてもらえると班長から言われていて、実際その通りでした。ただ生産数が少ない立ち上げ期のラインなので、残業といっても雑務が中心。自分の時間が削られる割に、稼いでいる実感は薄かったです。

手取り230,223円は、残業込みでようやく出た金額でした。同じ時間働いても夜勤があればもっと稼げる。その事実は頭の片隅にありました。裏を返せば、夜勤なしでもこれだけ稼げているとも言える。昼勤のうちは体への負担が少ない分、長く続けられるかもしれない、と無理やり納得していた部分もありました。

昼休憩で夜勤ありの同期と話すと、給料が5〜6万円違う。素直にうらやましかったし、今すぐ別のラインに移るべきか、真剣に考えました。

休日出勤については、むしろ自分には合っていました。ずっとシフト勤務だったので土日に出ることへの抵抗感はなかったし、他部署が休みの静かな工場で働くのは、周りの目がなくて気楽でした。

デンソー期間工2か月目のまとめ

デンソー期間工2か月目、2021年4月分の給料は以下の通りでした。

  • 総支給額:278,071円
  • 控除額:47,848円
  • 手取り額:230,223円
  • 時間外・休日勤務時間:38時間20分
  • 深夜勤務時間:0時間00分
  • 月末時点の資産額:78,479円

残業時間が多いのは辛い部分もありますが、前職よりしっかり休めるし、手取りも増えていました。配属ガチャは失敗かもしれないけれど、もう少し続けてみようと思えた月でした。

次回は3か月目の給与明細を公開します。GW長期休暇があると給料はどう変わるのか、引き続き公開していきます。

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デンソー期間工を検討している方へ

応募する前に、働き方や条件を確認しておくことをおすすめします。

ABOUT ME
MASATOYO
20代・30代は映像制作や宿泊業、そして地方公務員として「普通」の人生を歩んできましたが、2020年に家業の飲食店を手伝い始めたことで人生が激変。コロナ禍の直撃により、気づけば800万円の負債を抱え、人生のどん底を経験しました。 「もう後がない」という状況で選んだのが、地元・愛知のデンソー期間工です。3年間、がむしゃらに働いて借金を整理し、同時に「お金を守り、増やす」知識を必死に身につけました。 現在は、期間工で得た「最強の入金力」を武器に、iDeCoやNISAを活用した資産形成に全力を注いでいます。 「3年働いて、1年学び、また働く。余ったお金は全部投資へ。」 このブログでは、40代・崖っぷちからでも人生をやり直せることを、私のリアルな給与明細や源泉徴収票と共に証明していきます。私と一緒に、もう一度「経済的な自由」を目指してみませんか?